2008年 12月 06日
新緑の鯖街道
これは、2003年のGWにUGの兄♭♭♭さんと二人で出かけた鯖街道です。
陽光降り注ぐ古の道を押す後ろ姿がいいでしょう?
このツーリングは、どこで突然決まったんだっけか、ラン補のチャットやったように思います。
朽木道の駅に車を停めて、檜峠〜水坂峠で若狭街道に抜け、小浜の直ぐ手前、遠敷(おにゅうと読みます)から鯖街道に入りました。緩やかに京に向かう鯖街道を2台ランドナーを並べて走るのはこの上ない幸せです。
上根来からいよいよ山越えです。林道をよじ登っていって、根来坂の山道に踏み込みました。よく踏まれた道は、往年の鯖街道の雰囲気抜群です。2人して大喜びです。木漏れ日に光る新緑が気持ち良いです。
嬉々としてランドナーを押すUGの兄♭♭♭さんを後ろからパチリしたのが、この写真なのです。
昼食後は根来坂の頂上で、ごろんと横になって昼寝?
新緑の合間から注ぐ日差しに暫し微睡みを。。。気持ちよすぎです。。。
この後は、久多までのダート&舗装路のダウンヒルを楽しみ、オグロ坂を押し上げました。六尺道を通って、前坂峠の激坂にヒイヒイいわされたあと、平林道を通ってR367へショートカット、国道区間を爆走して道の駅に戻りました。。。。
押し担ぎを含む大きな山を2つも越えて、尚かつ100kmの行程を明るいうちに走り切れたのは、驚きでしたです。
もう、5年以上も前なんだ。。。ここもまた行きたいです。。。
(京は遠ても十八里。。。)