2014年 07月 21日
つづきのつづき
をを結構大きい。
中に入って、席に着く。お客さんは僕らともう一組だけ。僕らが入ってすぐにもう一組のお客さんは出て行かれまして、貸し切り~~~~(ちゃうか。。。)
とにかく僕らは、少し引いたとは言え、さっきまで汗だくだったので、おしぼりが欲しい。
chara先輩「おしぼりちょうだい」
店のお姉ちゃん「かしこまりました」
僕らはとりあえず水飲みます。
1分後、
店のお姉ちゃん「おしぼりでございます」
と、テーブルの上におしぼりを置く。。。。。
一個だけ。。。
で、その寂しそうに置かれたたった一つのおしぼりを見て、気づいたんだろうね。
「おしぼりは一つでよろしかったですか?」
0.1秒後、
chara先輩「3つちょうだい」
店のお姉ちゃん「かしこまりました」
ああ、もう、僕、腹筋痛いです。。。。
いよいよ注文です。
あんまりいっぺんにややこしいこと言うたらあかん気がします。(爆)
僕カツ丼にしようっと!
chara先輩がまとめてくれはります。
「冷やし中華一つとカツ丼一つ。BLKさん何にします?」
BLK隊長「カツカレーのご飯半分で」
お姉ちゃん「かしこまりました。冷やし中華にカツ丼が一つ、カツカレーのご飯半分ですね。少々お待ちください。」
をを!完璧!よく出来ました。
とその時、chara先輩が言いました。
「あ、水ちょうだい!」
お姉ちゃん「かしこまりました」
chara先輩曰く、「今のでなんか忘れよるような気がする。。。」
そんなことないでしょう。。。。とか言いつつ、めっちゃ期待してしまいます。
最初に出て来たのは、chara先輩の冷やし中華。お腹減ってるから先食べてくださいね。
しゃべりながらも、徐々に減っていく冷やし中華。もうあと一口でなくなりそうな頃、僕は思いました。
「カツ系、遅い!」
まさか、肉買いに行ってるのか?パン粉が切れたとか?
厨房を凝視すると、お姉ちゃんが、おたまで何かをかけるかすくうのがちらっと見えた。
「BLKさんのカツカレーに違いない!」
程なく、
「お待たせしました~」
とお姉ちゃんが。。。。
「カツカレーでございます」
うほほ~~~、ご飯たっぷり~~~「ご飯半分」や~~~(爆爆)
BLKさん、曰く、「これで半分やから、ノーマルやったら、ん~~~~。。。。」
いや、素直に、水を注文したおかげで「ご飯半分」の4文字が消え失せたのだと認めませんか?
ひとしきり大笑いする。。。。
と、BLKさん「っていうか、ええっと。。。。ん~~~~。。。。」
ん? (@_@;)エエッ
それは、ひょっとして、「フォーク」「fork」とちゃいますか?
カカカカツカレーを「フォークで?」
ああ、もう、お腹痛い~~~!
BLKさん「すいません。。。スプーンもらえますか。。。。」
お姉ちゃん「すいません、申し訳ございません。すぐにお持ちいたします」
ああ、こんな盛りだくさんな北山、最高!
最後は僕のカツ丼です。これがまたなかなか来ない。。。。
今までの流れからめっちゃ期待が深まる中、きたきたきた。。。。
どんなんやろう?ファンキーなカツ丼かな?とドキドキしましたが、至って普通のカツ丼。強いていうなら、卵半熟がいいのに。。。。
味は。。。カツがサクサクで美味しいじゃない。
ん~~~~、全然面白くない。。。。(食べ物に面白さを要求する物でもない)
で食べ終わって、1分後、どこかの電気が消えました。
え~~~~!お客居るのに、帰れって言う意思表示なのか?
素直に、店をあとにしましたが、オサレな町、北山も一歩外れたら、それはそれは。。。。。
ファンキーな喫茶店、また行きたいっす!
今度はオムライスにする〜!!
おわり。