2007年 01月 29日
初ツーリング
行き先は一番近所にある“峠”を越え、川沿いを戻って来るわずか40km程度のコース。とは言うものの、“〜峠”と名の付かないピークがもうひとつありこちらはダートなので実のところ“峠”よりもしんどいのです。このダートのピークはセミドロップ車でも通ったことのある場所ですが、セミドロップ車では押したのに、ユーラシアでは押さずに登り切れてしまいました!さすが!
さていよいよ“峠”へハンドルを向けますが、ダラダラと登り坂が続きます。途中で上から下ってきたサイクリストに、ドキドキしながら“こんにちは!”とあいさつを交わします。今だったらロードで一気にばっきゅんと上ってしまう峠ですが、当時は“世界で一番きつい坂に違いない”と信じてペダルを漕ぎました。切り通しを抜けると勾配は一気に緩くなり、道を吹き抜ける風がたまらなく心地良よかったです。
裏白峠のピークはもうすぐそこでした。