ツールド乗鞍2007 第3ステージ 〜鈴蘭〜畳平〜

c0107075_2103535.jpg


いよいよ、今年のツールド乗鞍も第3ステージを迎えます。第3ステージは鈴蘭から畳平アタックになります。

この鈴蘭で、ショートコースチームと合流する予定でしたが、先行して上っているということで、後ろから連中を追いかけることになりました。
ショートコースチームはUesakaさんをリーダーにSuzue chang、と初お目見えの○○さんご夫婦でっす。
Uesakaさんのバイクは。。。。スーパースペシャルIRIBE号。多分イヤ、絶対に世界に1台です。詳しくはここでは書けませんが、うらやましいです。一生懸命自慢してくれはるのですが、乗っちゃうとイヤになるかもしれないので、あまり興味のない振りをしてました。腹立つくらいかっこいいので、写真は撮ってません!
Suzue changと○○さんご夫婦はマウンテンバイクでの参戦です。

去年は、僕がイナッチをホイール半分の差で押さえて頂上を制覇しましたが、今年はどうでしょ?

c0107075_2104739.jpg


とりあえず、U-Ritchey!さんとぼちぼち上っていきますが、途中絶対に止まろうと決心していた場所が何カ所かあります。
まずは鈴蘭橋。
鈴蘭橋は、去年のベストショットを撮った場所で、くっきり見える乗鞍に感激しました。というか、あんなとことまで登らされるのか!とびびりました。
今年は、若干雲がかかってしまってましたが、それでも、天気予報は“曇り山間部雷雨”でしたので、山頂が見えてるだけでも御の字です。

c0107075_2105676.jpg




三本滝のレストハウスで、先行チームの面々が待っていました。ここから先は一般の車は入っていけませんので、自転車天国です。ここで後続を待ってもいいんだけど、ここから1kmほどで、次の“絶対に止まるポイント”に着いてしまいますので、ここで大休止は思いっきり中途半端なことになります。U-Ritchey!さんのも同じことを考えてはったみたいで、息も収まらないうちから先に登っていかはります。。。ここら辺からぐんぐん高度を稼いでいきます。気分も高揚してわくわくするところです。

c0107075_212073.jpg


今年も来たぜ!乗鞍!ちゅう感じです。

c0107075_2121550.jpg

c0107075_2125899.jpg


ここで集合写真を撮ろうとみんなを待つのですけど、結構差がついていて、メンバーが揃わない!下を見ると、レストハウスにまだ居てる。“はよ上っといで!”と叫ぶと、みんなぞろぞろと動き出すのが見えました。。。聞こえるんや。。。
さあ、ここから後続を待つわけですが。。。schmittはどうなるんや?

上から見ていると、下から上がってくる面々が見えますので、“おらぁ〜〜!もっと踏め〜”とか“ここまでダッシュしろ!”とか、好きなことを言えます。

c0107075_21381.jpg



それにしてもschmittが見えません。今いったいどの辺を走っているのか、目を凝らしてみますと。。。
“あれか?”
“いや、ちゃうで。”
“いや、やっぱりあれやわ!”
“ちゃうやん、あれはhattari君やわ”
“え〜〜〜!schmittわいな。。。”
。。。。。。。10分後。
“来た!あれや”
“ほんまや!!おおお〜い!”
と、schmittは三本滝のレストハウスに曲がっていきます。
“こら〜〜〜〜!!休むな!走れ!”
と、レストハウスに入りそうになっていたschmittが戻ってきました。
後から聞くと、上から怒られたのが聞こえたそうで、あわてて戻ったそうです。

とはいうものの、ここまで大分ありますので、僕たちもええ加減待ちくたびれて、足も冷え切って、半分怒ってる状態。。。U-Ritchey!さんは、さっさと先に登って行きはりました。正解かも。

c0107075_2131845.jpg

(集合写真だす。hattari君とschmittはまだ。。。)

c0107075_2120264.jpg

(hattari君が登ってきたので、撮り直し。U-Ritchey!さんは既に登っていかれました)

僕も、ぼちぼち、あずさ館の方と一緒に登り始めました。
去年もご一緒したのですが、ここ乗鞍でお仕事をされていて、自転車乗るとなると、もう願ったりの環境で日々過ごして居られるわけで、さすがに速い!いい調子で登って行かれます。一応、僕もプリアモ決戦仕様ですので、そう簡単にちぎれるわけにはいきません。前を走られるとつらいので、自分ペースで走れるように常に前位置で走るようにします。淡々と登る区間ではきっちり着いてこられ、急勾配部分では僕の方がちょこっとだけ速いかな?と思っていたのですが、淡々と登る区間で前に出られて、ペースアップされると今度はこっちが一杯一杯になってきました。もう一度前に出ても、少し勾配が緩くなるとすぐに抜かれます。そんなことをしているうちに、微妙に差がつき始めて、後はずるずると遅れてしまいそうになった頃、位ヶ原小屋が見えてきました。

位ヶ原小屋にはU-Ritchey!さんが先着しておられて、僕たちが到着するとほぼ同時に再スタートして行かれました。ふらふらと小屋に近寄ると“○ー○がある!”反射的に買ってしまいましたが、この瞬間に頂上ゴール制覇の夢は断たれることになりました。さすがにクライム中に○ー○はあかんかったです。

c0107075_2133033.jpg



後続がぼちぼち到着するまで思いっきり休憩してしまった後、やっとこさのスタート。もう、頑張る気力は完全になくなっていて、ごくごく普通に登っていきます。この位ヶ原小屋を過ぎると標高は森林限界を越え、日本離れした風景が広がってきます。

c0107075_2134095.jpg

c0107075_2135893.jpg

(げげ!みんなまだ位ヶ原小屋で遊んでる。。。)



もう、そこら中で止まりまくって写真を撮りますが、なかなか壁紙候補というところまではいきません。穂高連峰もいまいち見えません。

c0107075_2134932.jpg



この辺りからは、心拍数は上がらないのに、呼吸はかなりしんどくなってくる区間です。もしこれが乗鞍マウンテンサイクルのイベントを走っているのなら、きついんだろうなあとか思いつつ頂上を目指します。

頂上に近づくと、U-Ritchey!さんがカメラを構えてこっちを向いておられます。“くう〜っ!屈辱の前からショットか!!”

c0107075_2192984.jpg




畳平はとにかく寒かったっす。。。。

c0107075_21496.jpg




アームウォーマーしてレッグウォーマーして、雨合羽の下履いて、上は、冬用のウィンドブレーカーを着込みますが、それでもなかなか。。。
schmittが登ってくるまで待つのかぁ〜〜〜〜??
温かい肉まんとおやきを買って、温かいお茶は、、、、売ってないんかい!
う〜寒い。。。
隣の喫茶店に入ってコーヒーを注文して、、、、う〜眠い。。。そういえば昨日2時間しか寝てないもんなぁ。。。ああ、体調最悪。ひょっとこれって高山病?頭とかは全然痛くないけど。。。はよ車に戻って温泉入りたいなあ。。。とか思いつつうつらうつらと。。。いつまで待つんだろうと、不安になった頃、hattari君登場。“大分ええとこまで登ってきてるそうです。>schmitt.。”という情報が。。。

schmittえらい!えらいぞ!
僕は、君を信じていたぞ!

そうとわかれば頂上に用はない。
いそいそとバイクに向かうと、そこら中にメンバーの姿が。。。
何やみんなもう着いとんやんか!

いつもならば写真の1枚も撮るのでしょうが、すんませんが、早く下山したいの一心ででそんな余裕無し!
お!suzue chang。女の子なのに君もえらい!なんだかんだといいつつもここまで登ってきたんだねえ。おいらは先に下るっす。


つづく
[PR]
by tamz_ortho | 2007-08-11 21:26 | CARRERA PRIAMO RACE | Comments(0)