2008年 01月 03日
新春サイクルミーティング
NB sanをお迎えに行って、2人で新春サイクルミーティングに行きます。
何処にも告知されていないのに、毎年凄まじき数の方々が集まってこられるイベントです。
今年はお迎えに行く途中、日が昇りそうだったので、思わず車を止めて写真を撮りました。
途中、買い出しや休憩を含めて奈良から2時間半。現地到着です。もうたくさんの人が集まっていました。
出発時間までは、おしゃべりしたり、ちょっと早い目の昼食を取ったりしながら、その間に自己紹介や、くじ引きなんかのイベントもあります。記念撮影もあるんですけど、僕はこの記念撮影をされる側からする方を撮るのが好きです。。。。。
って、カメラ多すぎ!どのカメラに目線合わせばええのよ!
今回も49人48台の自転車が集まっていまして、それはそれは目の保養になりましたんですが、びっくりした自転車はこれです。
けったさんのプジョーユーロツアーです。一見普通なんですが、超超輪行仕様スーパーチューニングが施されています。一番凄いのがこれ!
ピポットの部分にアウター受けをワンオフで作ってあります。本来のアウター受けは切り取られていまして、こうすることで、輪行時にリアエンド〜サドルでフレームを立ててもアウターは変形しなくなります。しかもこの造型がまたこっていて、ラグ風にデザインしてあります。アルミ削り出しポリッシュ仕上げです。。。。溜息でます。。。
それだけではありません。これだあ〜〜!!
前後のガードはクイックでワンタッチに着脱できるようになっています。
これ用のパーツもアルミ削り出しだそうです。溜息x2!!!
こんな工作見せられた後で気づいたのであまりインパクトはなかったんですけど、ガードステー取り付け部分に補強板がかませてあります。おっしゃれ〜!!
他にもヨダレもんとか、オーラを発する自転車がいっぱいあります。
左がZEUS2000さんの自転車で、1930年代のフランス車だそうです。僕はあまり判りませんが、あり得ないオリジナリティーを維持しているそうです。
右はUGの兄♭♭♭さんの1920年代のイギリス車だそうです。。。。2台とも博物館もんです。
これは、suzukiさんがくりくりさんに譲ってもらわはったサンジェ。TNさんが磨き上げはったそうで、ビカンビカンに輝いてました。
いよいよランの出発です。ガード付きの自転車がこんなにたくさん一気に走るイベントはそうそうないでしょう。壮観です。
tatsumiさんは元国体スクラッチ優勝選手だけあって、レーサータイツの上からもその筋肉がわかるようです。。。
くりくりさんのライディングフォームは、僕のあこがれです。横から見るともっとカッコええんですけど。。。
ダムまで上ってきたら休憩です。
なんべん来てもガード付きの自転車が多いとものすごい迫力です。
ここで、sahashiさんのトゥークローメのエルスも撮ったんですけど。。。。ピンボケ。。。(泣)
正月から開いている喫茶店で休憩します。今日は日差しも穏やかで風も少なく、オープンカフェでもコーヒーを頂きました。
で、マッチャンさんとこじまさんともうお一方がトーエイオーナーズミーティング第10回大会記念のウインドブレーカーを着てはりました。3色そろい踏みです。
マッチャンさんが赤色ならイタリアントリコロールだったんですけど、赤色はスタッフ用だったそうです。(惜しい!)
休憩後は去年からコースに組み込まれた激坂を上ります。この坂、傾斜が急で距離はそんなでもないんですけど、“もうあかん、足着きたい。。。”と思ってから傾斜がきつくなるので、精神的にも追い込まれてしまいます。
(NB sanです)
こじまさん速い。。。
akutaさんの顔も歪むほどの傾斜なのです
1920年代の3速シフトの自転車で激坂を登り切ってしまわれたUGの兄♭♭♭さん。去年の事故から完全復活だす。
ここから、去年とも違ったコースで駐車場に帰りました。
ああ、満足しましたあ。。。来年も楽しみに。。。。
NB san、道中おしゃべりにおつきあい下さって、ありがとうございました。
んでもって、世話人のsuzukiさん、sahashiさん、カトーさん、こんな素敵なイベントを維持していただきありがとうございます。
最後は、watanabeさんのトーエイとツーショット。。。
おわり