2007年 06月 16日
ええ天気やなあ〜
2007年 06月 15日
とうとう梅雨入りしてしまいました。
昨日は、「雨でも走ったんねん!」とか気合いも入っていたのですが、寒さと風に断念。。。この間の日曜日に雨の中乗ったケルビムの整備と、自転車部屋の整理整頓に精を出してました。。。これはこれでいいのですが、フラストレーションはたまります。
今日は、朝起きて、風もなく、スーパーウェットですが雨も降っていなかったので、ずぶ濡れ覚悟で飛び出しました。カーボンなのでスチールのシールドよりかは錆びにくいもんね!
行き先は当尾。浄瑠璃時〜岩船寺〜加茂〜廃線跡の1時間ちょっとコース。久しぶりにしっかりダンシングしましたが、上腕の筋肉は前みたいに悲鳴を上げません。でも、今日は背筋がめちゃくちゃきてました。。。これには理由があります。
プリアモのトップ長は560mm、ステムは82°の110mm。です。この状態で、別段不満はないのですが、登坂時にアップバーを持つ際、バーを握るというより、手のひらの手首付近でバーに手を添えるという感じなのです。要はバーを引けない。。。これは、シールドのステムを短くした時から感じてはいたんですけど、アップバーを持つ時はステム長めが具合いいんです。で店に転がっていた120mmのニュートンを使ってみました。
結果は、ダメでした。。。アップバーを持っている時は非常にいいんですけど、ブラケットを持ったり、下バーを持ったりすると。ペダリングもぎくしゃくして、ダメダメです。ステムを1cm延ばしただけで、サドルに座った感覚も変わってしまって、どこに座ればいいのかわからなくなってしまいました。
ということは、ステムは120mmでリーチの短いバーを使えということか。。。。
そもそも今使ってるバーも結構リーチ短いんで、これはこれでめちゃくちゃ困ったちゃんな事実です。。。
帰りに信号待ちをしていると、目の前に。。。
おお!そういえば、ここだったな。。。。
2007年 06月 11日
今井彬彦氏メモリアルラン〜秋葉街道、杖突峠
今回は、ニューサイクリング誌の元編集長故今井彬彦氏のメモリアルランに行って来ました。毎年6月の第2日曜日の正午に氏の好んでおられた信州杖突峠の茶屋に集まって、氏を偲ぼうという企画で、今年で6回目になります。天気予報には不安がありますが、今年は七回忌にあたりますので。。。。
途中吉牛で何年ぶりかの“特盛・卵・けんちん汁”を食し、名阪国道〜東名阪道〜名古屋高速〜中央道と経由し、諏訪インターを降りて茅野市役所に着いたのは11時半でした。
いつもなら、ここで自転車を組み立てて屋根の上に移動してからラゲッジをフルラットにしてからゆっくり足をのばしてねんねするのですが、今年は天気予報が怪しかったので、自転車は輪行状態でラゲッジに鎮座させて、僕は、フロントのシートだけ倒して、ちょっと横着しました。その分寝にくいのは我慢我慢。。。
朝四時。うっすらと明るくなってきたかという時間に雨の音で目が覚めました。
“よっしゃ!車につんどいて正解や!”という思いと、“雨の中走るんかよお〜”という思いとで、もう寝てられません。。。4時間少々の不完全睡眠ですが、イジイジと動き出しました。雨はちょっとずつ強くなって来た気がします。
麓での仲間との集合時間までは時間があります。この日の僕の予定は、それまでに、茅野から麦草峠までのメルヘン街道30kmのヒルクライム、都合往復60kmを走ってしまおうというものです。麦草峠は前々から是非行きたかったのです。何といっても、国道最標高地点だし、反対側からはツールド八ヶ岳のコースにもなっていますのでね。。。
がしか〜し、しとしとと降る雨の中のヒルクライムってイヤなので、蓼科の別荘地の辺りまで車で行ってしまおうと。。。我ながら軟弱です。。。
(ああ、またプロローグの文章が長くなってしまった。。。)
自転車で走るとイヤだろうなあという直線のだらだら登りをステージアはバキューンと加速して登っていきます。別荘地に入っていくと、道はつづらおれになり、道の勾配は急になってきます。ぼちぼち自転車に乗り換えたいのですが、車を停めるスペースが見つかりません。。。たまにあってもゴミ捨て用のスペースだったりと、結構上の方まで上がってしまいました。丁度雨も小降りになってきていてええ感じです。車の外に出ると、寒!マジ寒!昨日の夜は寝る時に寒くて長いジャージを着て寝たんですが、これをそのまま来て走ることになりました。さらに、上から雨具代わりのウインドブレーカーを着込んでも、まあまあ寒!靴下も厚手のニッカーホースにして、とりあえず、2127mの頂上目指して走り出すことになりました。
それにしても雨は降ってるし、視界も悪いし、思い出すのは前に行ったしらびそのことです。あの時は雨こそ降ってませんでしたが、一面牛乳をぶちまけた様な景色を見ながら延々と登りました。今回も気分的にあれと変わりません。。。結構雨降ってるしい。。。鼻水出てくるしい。。。ああ、自らの変態ぶりを恨めしく思いつつひたひたと登ります。他にもっといいところ無かったか?とか、今回は素直に杖突峠だけに絞って出てきたら良かったかなとか。。。哲学者のように自問自答しつつ登っていきました。左手に日向木場展望台を見つけて、ここでちょっと写真休憩。。。ふう。。。久しぶりの38Bで峠登りはしんどいです。。。それでも、汗かかないんだからかなり気温は低いのでしょうね。絶対に5〜6°やと思います。
展望台から再び走り出しますが、何やわからないうちに、頂上到着。。。。しらびそ峠に行った時もそうででしたが、見通し悪い時って、途中のことの記憶が薄いです。
途中まで車で行ったので、登った距離も標高差も大したことはないですが、とりあえずは記念写真です。
反対側からもパチリ。。。
風が吹いてませんでしたので助かりましたが、これで風吹いていたら寒いだろうなあとか何とか思いつつ、そこいらで写真撮って。。。さて、下るか。。。。寒いやろうなあ。。。。
これはヒュッテのところかな。。。
鼻水たれまくりのダウンヒル。さっきの何とか展望台まで来ると、さっきよりは景色も晴れているのか?で、道端でちょっと止まって、写真撮って。。。。
車に戻ってきたのは、7時半くらいでしょうか。。。10時まで2時間半もあります。地図を眺めて、麦草越えて、野辺山の高原へドライブに決定!
自転車で登った道を車で上り返します。いつも思いますが、車で上ると凄く急勾配に感じてしまいます。それでもさすがに車は速い!あっという間に峠を越えて、野辺山にやってきました。
何年ぶりでしょう。。。以前は、彼女(現女房)とよくキャンプに来ました。考えたら、何でこんな遠くまでと思いますが、台風直撃の中テントで爆睡したのもここ野辺山でしたわ。広い高原野菜畑が北海道みたいです。
で、野辺山に来たら、ここへは必ず行っておきましょう。
日本鉄道最標高地点です。1375mちゅうことは五番関や小南峠よりも高いわけで。。。。
いやま、それだけなんですけどね。。。
清里から長坂に抜けるか、八ヶ岳道路を走るか迷いましたが、途中のっぴきならない理由からSAに30分ほど寄りたくなってきまして、長坂経由の方が結果的に速そうなので、そっちにしました。
途中の展望台からの景色です。たぶん晴れていたら、八ヶ岳がど〜んと見えるんだろうなあ。。。
また、茅野市役所に車を停めてふと見上げると、おお!これから登って行く杖突峠が見えてんじゃんか!
10時に茅野駅で仲間と合流しました。くりくりさんに、研マオコさんに、はづきのI先生。暫くするとNB sanとはづきの御大とkottamanさんがやってこられました。昨日から信州を走っておられるそうで、信じられない体力してはります。
そして、好きもんが集まれば、自転車談義。。。いつもの光景です。ネタになっているのは、くりくりさんのルネ・エルスです。ルネ・ルセとか、ルネ・ルスとか、いろんな言われ方をしますが、僕は、昔からルネ・エルスと言います。
ハンガーラグのヒゲが長いです。
I先生の、ばりばり新車。タイヤは650Aです。
早速杖突峠を目指します。さらに途中のコンビニでGAMIさんとm-kojimaさんと一緒になって、結構な人数で頂上を目指します。
m-kojimaさんは5kg程減量したとのことで、しっかり登りが速くなっておられました。
途中、景色のいい場所で写真を撮ったり、自転車の話やこのあとのコースの話なんかをしながら、じわじわと高度を上げていきます。
これが楽しいんです。ソロだと、人と会話は出来ないですからね。。。
ヘアピンカーブから登ってこられるkottamanさんが見えました。どうも休憩せずに一気に登ってきてはるようです。。。パワフル!
峠の茶屋に到着する直前に、かなりの好展望の開ける場所がありました。GAMIさんと嬉々として写真大会です。
見よこの好展望!
頂上には幹事役のNAKAHORIさんとあとお二人ほど。。。お二人とも1年ぶりです。
後続が揃って暫くすると、南側から関東組が10名ほどが来られました。この一群、見るからにやりそうな雰囲気が漂っています。茅野から、僕らが登ってきた道とは別のダート道を登ってこられたそうです。
僕は本日初めてお会いしました、kottamanさん。かなりバリバリ走っておられそうです。
くりくりさんも腰痛いとかおっしゃりながらもしっかり走っておられます。
はづきのI先生も到着です。
NB sanも到着。
自転車はこんな感じで止めていますが、さすがに全員ガード付きですので、迫力あります。
んでもって、いつもの記念写真です。(撮影はNB sanです)
総勢22名でした。僕は逆の目線で。。。
記念写真のあと、中京組のはづきの御大とI先生、関東からお越しのS氏、そして関西組のNB san、kottamanさんと峠の茶屋で蕎麦を食べました。皆様、僕の父と同じ年代なのに、うっとこの父とは大違いです。若々しい!パワフル。オヤジも自転車のりゃあいいのに。。。
それにしても、ああ、やっぱし僕はブロガー失格です。蕎麦の写真撮ってないです。。。\(_ _)ハンセイ
高遠蕎麦っていう、味噌とおろし大根の汁でいただく蕎麦でした。入れすぎて辛かったですわ。。。( iдi ) ハウー
ステキな自転車の写真も撮りました。
GAMIさんのトーエイ。かっこいいイタリアントリコロールですが、何と、始めにサドルありきだったそうです。
んでもって、NAKAHORIさんが持ってこられた、故今井編集長のルネ・エルスのデモンタブル。
m-kojimaさんのテールは本物のFMCです。ええなあ。。。
他にもスペッシャルなマシンはたんとありましたが。。。写真撮ってない。。。
\(_ _)ハンセイ\(_ _)ハンセイ\(_ _)ハンセイ\(_ _)ハンセイ\(_ _)ハンセイ
kottamanさんとはづきの御大はここからさらに高遠を経てもう1泊。次の日は分杭峠を越えて行くそうです。凄い!僕らよかよっぽどお元気です。
お二人とお別れして、僕とNB sanはその日中に戻らねばなりません。やはり茅野駅に車を止めてらっしゃるはづきのI先生と共に、登ってきた道を下りました。
帰りは、GAMIさんお勧めの“片倉館”で温泉!と思っていたのですが、恥ずかしながら、見つけられませんでした。。。湖畔を走れといわれていたのに、20号線を下諏訪まで走ってから気付き。。。NB sanと何の話をしていたんだっけ。。。???
結局、一昨年と一緒で、飯田で高速下りて昼神温泉へ。。。ここのお湯はぬるっとしていて何とも気持ちいいんです。。。
あとは、奈良を目指すのみ!途中、養老SAで焼き鯖寿司買いました!
NB sanの家の裏でUターンする時、またステージアのバンパー擦ってしまいました。縁石があるのはわかっていたのですが、高さ的にいけると思ったんですけどねえ。。。
最後に嫌なオチでした。。。
おわり
2007年 06月 06日
朝から興奮してしまいました。
まずは、路面の荒れた舗装路で、シッティングで、踏めるギリギリのギアで。。。
荒れた路面というのがミソでして、これ、結構きついです。
ちなみに、この峠の下りはものすごい勾配です。反対からはまだ足を着かずに登れた試しがないです。
降りたところは旧街道になっていまして、3kmほどトラバースして、違う峠道で元の道に戻るというものです。
フラフラと走っているとふと視界に入ったものがありました。
これです!
ちょっと興奮しますやろ?>cancanさん。未踏ちゃいますか?
この周りをしげしげと探険したのですが、残念ながら肝心のものは見つからず。。。
この役場跡コレクションは他にもありますねん。。。
ここも肝心のものは発見できずでした。
ちなみに、役場・小学校・公民館にプラスしてJAも怪しいと思います!
。。。。何のこっちゃ。。。
帰り道の青空が綺麗でした。
2007年 06月 05日
がんばるぞぉ〜〜〜〜
で、日曜日の昼過ぎに、エースのイナッちからメールが来ました。
なな何と南都水鳥拳!!! 6時間20分ほどでゴールしたって。。。信じられん!
んで、昨日の夜になって、リザルトが写メールで送られてきました。
総合56位、年齢別5位!!!!
イナッち偉い!!!!結果残したやないか!
自分のことのように興奮してしまいました。
そらもう、今日の朝練は気合い入りました。定番の登って下ってジェットコースターして、平地爆走で帰ってくるコースですが、いつもよかだいぶん早いこと帰ってきましたです。ということで朝練風景の写真なんか撮ってません。というか、踏切で一回足付いただけで、あとはずっと走れましたわ。
写真はだいぶん前のだす。
しかし。。。。僕は、こんなに速いイナッちに去年のリベンジを誓ってしまったのですが。。。今の僕では絶対に勝てないな。。。。。。
がんばるぞお〜〜〜っ!!