2009年 01月 08日
MTBのタイヤに悩む。
いつもはひとりだけど、今日は、デュークが遊んでくれました。
さて、最近、良いMTBのタイヤがありません(キッパリ)。
要求する条件は、
1.直立状態ではしっかり面圧がかかって、トラクションを発生する。
2.サイドグリップはしっかりして欲しい。
3.エアボリュームも適度にある方がいい。
4.適当に軽い。
たったこれだけなんですけど、なかなか良いのがありません。
ミシュランのXCR EXTRAMEは最高でした。これらを完全に満たしていましたが、あろうことか生産中止!
何でかー!
前に履いていたやつはサイド用のブロックがぼろぼろになってしまって、アウト。
仕方なく、今はオリジナルでついてきたMAXXIS LASEN TTを履いてます。
このタイヤは上記の条件のうち1と4を満たしてるように思います。チューブレスタイヤやのに、なかなか軽いのです。でもサイドグリップは皆無に等しい。エアボリュームはそれなり。。。
要は、高速のダウンヒルでは死にそうになってしまいます。
最近慣れてきて、まあまあいけるやんとか思ってたんですけど、今日、デュークの履いていたユッチンソン(最近巷でハッチンソンとか発音するようにしてるみたいですけど、アホか!と思います)のバラクーダをリアだけ貸してもらいました。
いきなりの漕ぎの重さにビビりましたが、そのうち慣れてきて、サイドグリップの良さににんまりしてしまいました。でもなあ、、、何か違うんよねえ。。。。トラクションがかかりにくい!林道に入って、ちょっと本気で走ってみました。シッティングでこぐにはまあまあ良い。なかなかしっかりしとるやないの!エアボリュームも申し分ない。がしか〜し、立ち漕ぎ(MTBでは禁じ手か?)したとたん、グリップせん!ま、LASEN TTもしないけど、まだLASEN TTの方がましという感じ。重心にかなり気を使って走らないと前に進まない。バラスな路面になると、もう、立ち漕ぎ不能。トレッド面はけっこう平坦なので、面圧がかからないんだろうねえ。でも、マディーなところではLASEN TTをはるかに(ドキッ!謎)凌駕するトラクションを発生してくれました。
ダウンヒルではさすがにLASEN TTのままデュークに下らすわけにもいかないので、テストしてないけど、かなり攻められるタイヤかもしれんなあ。。。。採用するかどうかははなはだ?マークだす。
XCRの在庫探そうかなあ。。。