2009年 02月 03日
大惨事寸前?
絶対にです!
昨日の話です。
前に、パワーブックのPRAMの電池を交換した話を書きました。
パワーブックG3(PISMO?)用に買った電池をパワーブックG4用に配置換えして組み込んだんですけど、最近、また時計が狂いだしよりました。
これ、買うと1万円くらいします。
左隅の黒い菱形の部分ですわ。
中身は?というと、1個220円のCR2330のボタン電池が4つを組み合わせて、コネクタが着いてるだけですねん。そんなもんに1万円も出してられません!
近所のミ○リ電化でCR2330を4つ買ってきて組み合わせていきます。
こんなふうに、ボタン電池の周りをビニールテープで絶縁しておいて、。。。
電池の表面にはハンダがのりませんので、ハンダ工作用のフラックスを軽く塗りますと一瞬で着きます。
次に、パワーブックに押し込んでいた電池からコネクタを分離しないとあきません。。。2カ所分離しないと外れません。
まず1箇所。楽勝!
次にもう1箇所。あれ?なかなかハンダが溶けないぞお〜。。。。
ばぁ〜ん!!!!!!
とボタン電池爆発!
大音響とともに火の粉が降り注ぐ。
“ああ、キレイ”とか言ってる場合じゃない!!!
カランカランカラン。。。(完全に破壊されたボタン電池の外装が転がる音)
火事なるやんか!と窓を開けますが、
ゲホゲホゲホ!!
何か変な臭いして喉にきてるやんかいさ!
カーテンやらに火がついていないことを確認して、ダッシュで扇風機を取りに行きました。扇風機は冬場には簡単に出せませんで、便所の収納庫を開けて、他のもんの下に入ってるのを引きずり出しました。ダッシュで2階の自分の部屋に駆け戻ります。部屋に火の手が上がってないのにホッとしながら、窓の外に向けて扇風機をぶん回します。
あ〜っ!!クソ、首振んなよ!
何しか、有毒ガスは無事に、平和な住宅街の夜空に排出されて離散し、僕部屋には、ボタン電池の内容物が散らばっていました。
皆様、ボタン電池に熱を加えてはいけません。爆発します。。。。(当たりまえか)
ちなみに、そのときのハンダごて、片付けようとしたら、こんななってました。。。
もうしません、もうしません。。。