2017年 04月 28日
SKYACTIVEってなんだ?
見た目は終わりにして、いよいよ機能編に。。。。。
っていうか、ちゃんと理解出来てんのか不安です。。。。。
っていうか、今回、写真はこの写真だけです。(笑)
まず、ボディーはSKYACTIVE-BODYです。(なんじゃそりゃ?笑)
衝突時の衝撃からキャビンの守るために色々と考えられてるらしいです。
前からの衝撃が加わると、サスペンション外してまで衝撃緩和するんだって!
これをベースとして、ボンネットパネルは、歩行者への衝撃をも干渉するように設計されていたり、後席は、急制動の際の乗員の前方移動量が小さくなるフレーム構造だとか、横から当たられたときに、ドアが乗員に食い込んでくるの防ぐために、ドアの構造考えられてたりだとか、色々あるみたいです。
SKYACTIVE-BODYってなんやねん!!って思ってましたけど、マツダが乗員や歩行者に対する衝撃を可能な限り緩和しようとするコンセプトみたいです。たぶん。。。
なんか一杯ついてるので、思いついたやつから。。。。(笑)
ヘッドライトはLEDです。最近のライトはめちゃくちゃに明るいです。いっぺん経験したら、ハロゲンとか乗れないですね。アドバンスドLEDヘッドライトいうて、全自動のヘッドライトです。アテンザ納車以来、基本的にずっとハイビームです。光軸はその状況に合わせて、勝手に調整してくれます。対向車来たら、右のヘッドだけ下向き。前走車居てたら、その部分だけ下向き。高速道路ではがっつり上向き!めっちゃ便利です!というか、楽です。これに慣れて、他の車乗ったら、ずっとハイビームで走ってしまいそうです。
ルームミラーは自動防眩型です。後からハイビームの車が来ても自動的に眩しくないようにしてくれます。今回車のカタログ見てて結構感動しました。これ1回だけなったことあるんですけど、確かにルームミラーは全く眩しくないです。でも、ドアミラーはしっかり眩しいです。(笑)
ESS:エマージェンシーシグナルシステム。急ブレーキかけたら、ハザードが高速点滅して、急制動を後続に知らせてくれるんだって。(まだなったことないです。)
HLA:ヒルローンチアシスト。これは、滅茶苦茶にお世話になっています。最近の車のサイドブレーキって、電動式やって知ってました?要は、モーターで確実にサイド引いてくれるんです。がしかーし!わたいの車は6MTです。坂道で止まったら、再発進するときは右足でアクセルあおりながら、左足のクラッチを徐々に離しつつ、左手でサイドブレーキを解除するという「坂道発進」なる儀式があるのですよ。これができないと、車はバックで坂道を下っていきますで!教習所でも教えられます!!仮免でもテストあります!でもこれは、手で効き具合を調整出来るサイドブレーキがあってのことですわね。電動式のサイドブレーキって、オンかオフかです!んなもんで、坂道発進する自信全然ないぞ!って思ってました。が、HLAのおかげで、何の苦もなく発進出来ます。
HLAのおかげで、坂道で止まった場合、フットブレーキ離しても車は後に下がったりしません。このサポートは半クラッチになると自動解除されますけど、一気に解除しないで、徐々にしている感じです。何しか、「坂道やと思わなければいい」という感じでしょうか?
サイドブレーキはアクセルを踏むと自動解除されます。なので、HLAのクラッチ解除と相まって、何の苦もなくかなりの急坂でも普通に発進出来ちゃうわけです。42kg/mものハイトルクなディーゼルにしか6MTが設定されていない理由はここにあるのかもしれません。ガソリンだったら、なんぼアシストが効いてもエンストの危険性結構あると思います。
さあ、ベーシックはここまで。
この先は、i-ACTIVESENSEだあ~~~!!!
またまた、なんじゃそりゃ?
とりあえず、ドライバーを取り巻く全方位でのセンシングをしちゃおうという。。。。
意味不明? 僕もです。
なんしか、なんかようけ、いろんなものが付いてるんです。
SBS:スマートブレーキサポート
緊急自動停止システムのこと。出来れば車に助けてもらうような状況に陥らないようにしようと思います。
TSR:交通標識認識システム。
車にカメラが付いていて、制限速度標識とか止まれマークとかを読み取ってくれて、アクティブディスプレーに表示してくれます。まあ、あんまり凄いなあとは思わないけど。
BSM:ブラインドスポットモニタリング
死角から来る車両を検知して、ドアミラーとアクティブディスプレーに表示してくれます。
結構機能してると思います。車だったら間違いなく検知しよりますけど、単車とか自転車は検知するときとしないときがあるみたいです。過信しないようにします。(笑)
RCTA:リアクロストラフィックアラート
バックで道に出るとき怖くないですか? こいつは、横から人や、車が来てたら教えてくれます。コンビニとかで結構お世話になりますね。
LAS & LDWS:レーンキープアシスト&車線逸脱警報システム。
要は、レーン内を走っとかないとおこられます。(笑)
レーン外しそうになったら、ハンドル修正してくれます。今まで、1回だけ、高速で余所見してて、助けてもらいました。(笑)
ただ、困るのが、まあまあ細い1車線の道でも検知しよります。で、前から車来たら、離合するのに左寄りますよね?この時に左の外側線に近づくと、真ん中に寄せようとアシストしてきます。(笑)
MRCC:マツダレーダークルーズコントロール。30~100km/hの範囲で、「前走車を追え!」と命令すると、設定速度内で前走者との車間距離を一定に速度コントロールしてくれます。かなり便利。
まあ、でも、料金所とかで、スピード落とすときは、ATだったら自動的に全部やってくれるんでしょうけど、こちとら6MTですから。。。。。ついブレーキ踏んでしまいます。ブレーキ踏んだら、一時解除。もう一回ハンドルのボタン押さないといけません。CX-5とか0km/hから設定可能みたいなので、渋滞で止まっても自動発進?
寝てまうわ!!!!
DAA:ドライバーアテンションアラート
なんか、今時の車って、普段の運転のパターンを記憶してるらしいです。で、その学習値を基準に変な運転してたら、「大丈夫け?」「疲れてんちゃうんけ?」「休憩したらどうや?」とか気を使ってくれるそうです。まだ出たことなし。。。。。
あと、アクセルとブレーキの踏み間違いで急発進してしまうとかを防いでくれるみたいですけど、AT専用機能です。僕のはマニュアル!!!!
ま、こんだけ、説明出来るということは、結構理解してきているということなのでしょうか?(笑)
快適装備はと言うと。。。。。。。
シートヒーターついてます!
真冬は結構うれしいかもです。リアシートにも着いてます。
ステアリングヒーター付いてます!
どっちも未だ恩恵うけてません。。。。もう温いので。(笑)
パワーウィンドーが、助手席後席全部ワンタッチオートになりました。凄い!
ナビは純正ですけど、これしかダメみたいです。社外品をつけるという選択肢はマツダにはないようです。しかも今時はSDカードなってるんですね。そらその方が読み込み早いのか。起動は遅いけど。。。。。。。。
オーディオはBOSEのシステムが標準で装備されてます。
白いステージア25X~黒いステージアRSの時は、カロッツェリアサイバーナビ+BOSEだったし、アテンザスポーツワゴン25Sは、デジタルオーディオプロセッサーまで装備して音場作りまくったスーパーサウンドマシーンだったので、いくらBOSEの11スピーカーシステムが入ってるか知らんけど、しょぼいのとちゃうかなあ?って思ってたのですが、さすがに結構いい音してます。BOSE CENTREPOINT 2とかいうのが付いていて、これをOnにすると、仮想ですけど、5.1chサラウンドにしてくれるみたいで、音場が集中しているのに広がりのある、心地よい音になります。騙された感ありますけど、まあまあ満足。こういう風にソフト的に音をいじると、犠牲にする部分もあると思うのですけど、今のところ犠牲に気付いてません。何より、ipodをマツダコネクトでいじれるのがいい。
あと、車のスピード上がったり、エンジンの回転が上がったりすると、音楽のボリュームもちょっと上げてくれます。これは前のアテンザにも付いてましたが、今度のはここに走行時のノイズ軽減のアルゴリズムも加えられているようで、わかんないですけど、感心してしまいます。っていうか、そういうことカタログとかHPでもっと宣伝すればいいのに!!!!!
ちなみに、マツダの4WDは1秒間にものすごい回数のセンシングを処理しているそうで、世界的に見てもかなりトップクラスらしいです。なのに、あんまりアピールされてないのです。。。。
アイドリングストップします。
ニュートラルにしてクラッチ離したら、エンジン停止です。
僕は、結構頻繁にニュートラルにしてクラッチ戻すので、しょっちゅうエンジン止まります。クラッチ踏んだら再始動。
これを繰り返すのって、バッテリーに凄い負担とちゃうのかなあ?って思ってました。
がしか~し、メーカーの方がえらかった。。。。。。
i-ELOOPなるシステムが稼働しています。これは、アクセルを戻しているときに充電方向に電力を回生するシステムで、そんなん、オルタネーターが普通にやってるやん?と思ったんですけど、オルタネーターって、エンジンの出力を使って充電しますので、エンジンにはしっかり負担がかかってしまいます。要は、燃費悪いわけです。i-ELOOPでは、アクセル戻しているときに車輪からの回生エネルギーをキャパシターっていうたぶんコンデンサーに貯めて、それを即座に電力として使用するというモノです。この結果、エンジンに負担はかからなくなって、燃費向上に寄与しているようです。アイドリングストップから再始動する際の電気はi-ELOOPが蓄電したのを使います。なので、バッテリーの負担とかを考えなくてよいことになります。でもそのために、蓄電されていないときは、アイドリングストップしなくなります。
未だによくわからないのが、まつだGべくたりんぐこんとろーる!
なんじゃこりゃ〜〜〜!!!
説明によると、減速〜旋回〜加速という、曲がる動作において、4輪の接地状況をセンシングして、これに対するコントロールをエンジンの出力でもってやっちゃおうというモノみたいです。
全く体感出来ません。けど、動画とかで違いを見てからは、確かになあ。。。。と思うこともあります。
まずは、高速とかで、ハンドル小刻みに動かすという動作、普通にしますよね?
この車それがほとんどないんです。
あと、乗員にかかる横Gも少なくなるようになってるみたいです。体感しませんけど。。。。
って、マツダでいうたら、「体感出来ちゃったら、ダメですやん!」と言われました。
なるほどな!
さあ、ええ事ばっかり書きましたが、気にいらん所っていうか、完全にあかんやろ!というのもあります。
GJアテンザに限らず、最近のマツダ車はグリルの所にミリ波レーダーユニットが付いていて、こいつとフロントウィンドウに内蔵されたモノアイカメラによって、前方向のいろんな情報をセンシングしてるそうな。。。。。。
雨が降るでしょ?フロントウィンドーに雨がかかる!!
すると、カメラがエラーおこしよります。!
メーターの所のマルチディスプレーに「システムエラーです。窓の曇りを取ってください!」
とか表示が出ます。
これが出ると、窓の曇りを取ろうが、何しようが、エンジン切るまで戻りません。
このエラーによって何が困るって、ALHも作動しなくなること。
ハイハイ、復習しましょう。
ALH:アドバンスドLEDヘッドライト
です。(笑)
ヘッドライトの光軸が自動調整されなくなります。。。。
レーンキープとかのこのカメラが関与するシステムはアウトです。
実はこれ、納車当日に雨が降ってて、いきなり出ました。慌ててマツダにゴルァ~しましたら、「前期モデルは、反応が鈍くて、エラーは出なかったけど誤動作が多かったので、センシングのレベルをちょっと上げた」らしいのです。すると今度はエラーが頻発するという。。。。。。
さっさと改善してアップデートしなさい!
そんなことはソフト的に何とでもなるでしょうに!
おわり